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- 科名 : タテハチョウ科
- 分布 : 本州(中部)、北海道
- 出現期 : 7月
- 食草 : ドロノキ
- 撮影月日・場所 :
上・全体1 1992年7月8日 北海道紋別郡 下・全体2 同 上 (上、下は拡大写真あり、写真をクリック)
- 撮影記・他 :
この蝶は本州では中部地方のそれなりに標高のあ限られた山岳地帯でしか見られず、高校時代美ヶ原の合宿の際、高いところを飛ぶ姿を見て憧れていた。
転勤で北海道に住むことになり、北地の植物も目新しかったが、何とかこの蝶に会いたいと、植物目的でない初めての蝶見に出かけた。
夜行列車でJRの駅に着いたのは早朝3時半、タクシーもバスも動き出すのはまだ何時間も後、夏の北海道の朝は早くわずかに明るくなり始めていたので、目的地まで2時間程度と見積もって歩くことにした。
熊が出るとのことで鈴を鳴らしながら歩き、目的地の沢の林道に入るころには空は明るくなってきた。
しばらく沢沿いの林道を歩くと未舗装の道路上に吸水しているこの蝶に出会った。図鑑でしか見ることのなかった蝶に出会い震える手でカメラを構えた。
ただ、ズームレンズでないうえマニュアルピントの合わせでは近づくだけで逃げてしまい、なかなかシャッターを押すチャンスがない。体を低くし、しばらくじっとして待っているとまた舞い戻ってきて、やっとシャッターを押すことができた。
そのうち何と靴の上にも止まり、不自然な写真ながらアップでも写すことができた。
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