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- 科名・属名 : ムクロジ科 フウセンカズラ属
- 特徴 :
長さ3〜4mになるつる性の1〜2年草。帰化。
茎はよく分枝し、つるになって絡みついて伸びる。
葉は互生、2回3出複葉〜2回羽状複葉で長さ5〜8cm、小葉の葉身は長三角形〜長卵形、長さ約4cm、2〜3裂する。葉柄は長さ約1cm。
花は茎の上部の葉腋から出る長さ5〜8cmの花序の先に2出散形花序となり、数個つく。小花柄は長さ約1.5cmで、花より下方に1対の巻きひげがある。雌雄別花で、花冠は径約8mm、花弁は4個、大きさは不揃いで、乳白色。萼片は4個、外側の2個は小さい。
果実は倒三角形の風船状に膨らみ、径約2.5cm、5mmの稜があり、熟すと赤みを帯びる。種子は球形、径約5mm、心形の白い斑がある。種子は黒色、球径で約4mm。
- 分布・生育地 :
逸出帰化(インド〜アフリカ原産)(沖縄に帰化) (国外:原産地以外は?) 道端、畑の隅
- 花期 : 7〜8月(沖縄では1年中?)
- 撮影月日・場所 :
上・全体1 2006年12月3日 沖縄県南大東島 中上・全体2 2009年12月20日 沖縄県西表島 (上、中上は拡大写真あり、写真をクリック) 中中・花 2006年12月3日 沖縄県南大東島 中下・果実、左下・種子 同 上 右下・葉 2014年3月21日 沖縄県石垣島
- 撮影記 :
大東島に出かけるにあたり、村の植物リストをチェックしたところ、フウセンカズラとともにこの花が記録されていた。
帰化植物ではあるが、沖縄の他の島では見かけたことがなく、図鑑を調べても写真を掲載している図鑑はなかった。
大東島では仲間のフウセンカズラに出会ったすぐ後にこの花を見つけた
その後「日本帰化植物写真図鑑第2巻」(全国農村教育協会刊)にこの花の写真が載せられていて、花の大きさや形はフウセンカズラと大差ないものの、果実は小さく稜がよく目立つのが特徴のようだ。

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